4.左手を分散させる


【分散和音=アルペジオ】

 

和音で弾くことに慣れたら、次は、その和音を分散させていきましょう。和音を分散させて弾くことをアルペジオと呼びます。

分散させるとは、具体的には以下のようにコードの構成音を分けるように弾くことを言います。

 アルペジオ
 

これはほんの一例で、分散の仕方は無数にあります。

 

ではでは、どのように和音を分散させていくのか?これも特に決まりはありません。だいたいコピーでは自分の好きなように弾いていいのです。

とはいっても、何も知らない状態ではどのように弾けばよいのかわからないと思います。

最初は簡単な分散からスタートして徐々に分散させる音の数を増やしていけばよいと思います。

 

初めは一つの和音の固まりですよね。ではまずは、一つから二つに増やしてみましょう。下の図を見てください。

 

カエルの歌 アルペジオ①

カエルの歌 Cコード アルペジオ ①
mid ファイル [157 Bytes]

 

どうですか、案外簡単にできませんか?次は三つに増やしてみましょう。

 カエルの歌 アルペジオ②
mid ファイル [159 Bytes]
 
 

こんな感じで、コードの構成音を弾くようにして分散させていくことができれば、ピアノアレンジの幅も広がります。

 

ただ、分散を5個以上に増やす辺りから実際に弾くことが難しくなっていきます。なぜなら左手をパーにしたままの状態で弾くことができなくなってくるからです。

その場合は、親指の“上”から中指等の他の指でまたぐように弾きましょう。応用すればどんどん分散の数を増やすことができます。ピアノが得意な方は8個以上でも分散できると思います。

 

【分散+和音で曲から単調さを減らす】 

実際にピアノを弾く際には、もちろん全てのコードを分散させなければいけないわけではありません。分散する場合でも音程を上っていくだけでなく、上ったり下ったりするのもありです。
一方的に下っていくのだってありです。 今まで習ったことを応用すれば、以下のように弾くこともできます。

mid ファイル [675 Bytes]
 

ここまで弾けるようになれば、立派にピアノが弾けると言っても良いのではないでしょうか?

 

これも一つの曲やキーだけで練習するのではなく、多くの曲で練習してください。色んな曲を弾くことで応用力や即興力が身につきます。


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